リフレーミング(reframing)してみよう

~「リフレーミング」は心理学の家族療法の技法で、これまでと異なる角度からのアプローチ、視点の変化、別の焦点化、解釈の変更という「フレーム」の架け替えによって、同じ「絵(状況)」でも違った見え方になり、自分や相手の生き方の健康度を上げていくことを言います。この能力は誰しも潜在的にもっていると考えられています。 これから私が書いていくことは、ジャンルを超えて多岐に渡ることになりますが、自分の潜在能力を使って、いま私たちの目の前にあること、起こっていることの真実に少しずつ近づいていけたらと思っています。

2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハラスメント~加害者の自覚のない加害者たち(その3)「加害者」②

ハラスメントの加害者は、相手を「支配しコントロールする」ために意図的に暴力を選んでいる確信犯です。 しかし「自分が100%正しい」と思っているので加害を認識できません。 彼らの「自分の正しさ」の過ちを考え、人間らしく「正しく」生きる道を模索…

ハラスメント~加害者の自覚のない加害者たち(その3)「加害者」①

あくまでも「自分が正しい」と考え、相手へのハラスメントを選ぶ「加害者」は人として立ち直れるのでしょうか。 加害者の周りからは、一人また一人と「被害者」たちが離れていきます。 信頼関係のある人間関係が結べない「加害者」は、孤独の中で人生を終え…

ハラスメント~加害者の自覚がない加害者たち(その2) DV (ドメスティックバイオレンス)

職場でのパワハラをしない人でも、プライベートの密室性の高い家庭内でパートナーに対するハラスメントを行う場合があります。 ドメスティックバイオレンス(DV)は反復的に繰り返されます。 ハラスメントの暴力の「加害者」と「被害者」はどうやって生まれ…

ハラスメント~加害者の自覚がない加害者たち(その1)パワハラ

兵庫県知事や横浜市長のパワハラが相次いで告発されていますが、どうやら当事者は加害者意識がまったくないようです。 これは現代社会に増殖するハラスメント氷山の一角です。 実際は、職場・学校から家庭まで社会のいたるところで、無自覚な加害者によって…

関心を向けて耳を傾ける「ケアの倫理」~キャロル・ギリガン

民主主義を破壊する「家父長制」の台頭を危ぶむ キャロル・ギリガン (Carol Gilligan, アメリカ心理学者、倫理学者1937年11月28日 ~ ニューヨーク大教授:代表的な著作は『もうひとつの声―男女の道徳観のちがいと女性のアイデンティティ』(In a Different …